オーバーヒートでどうにもこうにもラチのあかない1号の原因を探るべく、いつものようにあーでもないこーでもないといじっていると、エンジンから悲痛な叫びともいうべき異音を聞いた。 これは!『バルブクリアランス過大』では! 迷うこと無くヘッドカバーを開け、シックネスゲージをロッカーアームの下の滑りこませるとインレット側のロッカーアームBがぐらぐら。 『よしっ!この勝負もらった!』 鼻歌まじりでクリアランスを調整し、ヘッドカバーのボルトを締める...
その時!アクシデンドは起こった!
ボルトがぁ! お、折れたぁぁぁ!